FIRE後の夢(妄想)①概要

このブログの読者様はFIREに興味をお持ちの方だと思いますが、FIREを目指すなら夢(妄想)を持ってみてはいかがでしょうか。

この夢(妄想)は頑張れば何とか手が届くかもというラインに設定がした方が良いと思います。
庶民がFIREを目指すなら、港区のタワマンに住んでミシュランの星付き店で毎週食事してみたいなハイソな生活ではなく、可能な限りコストを抑えた生活ではないと現実的ではないと思います。

一方で、ストレスフルなギリギリの生活じゃあ何のためにFIREするのか分からないですよね。

極端な我慢をせずに、ある程度楽しめそうな夢(妄想)じゃないと楽しくないです。

私の現時点での夢(妄想)は次の通りです。

【金額】10,000万円(1億円)
【年齢】50歳
【年収】300万円(税引後・不労所得のみ)
【支出】月額25万円✕12
【内訳】家賃5万円、水光熱・通信費2万円
社会保険・医療費等3万円
食費・外食費・交通費・その他15万円

精度はまだまだですが、ざっくりこのくらいを見積もっています。

1億円というと途方も無い金額に思えますよね?

確かに庶民が0から1億円貯めるのは相当ハードルが高いでしょう。

でもみなさん意外と資産お持ちじゃないですか?

持ち家の方も多いと思いますが、仮にローン完済後売却して4,000万円手元に残ったら、残り6,000万円です。

他に1,000万円貯金があったり、退職金が1,000万円入る見込みなら残り5,000万円です。

子どもが私立ではなく公立に行ってくれたら、車を手放したら、高額の保険をやめたら、格安スマホに切り替えたら、ランチをやめてお弁当にしたら、休日の外食をピクニックに変えたら、カフェのコーヒーをやめて水筒を持っていけば、タバコをやめたら・・・残り4,000万円?3,000万円?

貯金だけでも150万円✕20年で行ける?
うまく運用すれば10〜15年で行けるかも!

だんだん妄想が楽しくなってきましたよね(笑)

FIREを目指すのであれば貯蓄率を高めるのが鉄則です。
とはいえ、あまりにも今の生活を犠牲にしてまでFIREを目指すのもいかがなものかと思います。

私は株主優待やポイ活、ふるさと納税をフル活用して今の生活もなるべくコストをかけずに楽しんでいます。
そちらも追々ご紹介できればと思います。