eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を選んだ理由①

早速ですが、FIREに向けた投資を始めました。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)をメインに据えます。

これはインデックスファンドと呼ばれるもので、ざっくり言うと、GoogleAmazonFacebookAppleMicrosoftといった米国を代表する500社に分散投資するものです。

なぜこれを選んだのか?

日本は残念ながら人口減に突入しており、少子化
に伴い今後の見通しは厳しいのではないでしょうか。
移民の受入も非常にハードルが高いと感じています。

人口が減れば当然その分消費が減りますから、日本人だけをターゲットとしている企業の今後の見通しは厳しいと考えます。

高い技術力を持ち、世界で戦える一部の企業は伸びるでしょう。
また、コロナ禍が収束し、インバウンド需要が回復すれば、その需要をうまく取り込める企業も伸びると思います。

しかし、日本全体で見ると明るい見通しを持つことは、現状では難しいのではないでしょうか。

一方、米国は順調に人口が増えており、今後も増加が見込まれています。

また、米国には世界の市場を席感する圧倒的な競争力を持った企業が多いです。
GoogleAmazonFacebookiphonewindowsをお使いの方多いですよね。
コカ・コーラ、スタバ、ナイキ、ディズニー、ファイザー・・・皆さんの身の回りはS&P500に含まれる企業の商品で溢れています。

P&Gジョンソン・エンド・ジョンソンユニリーバケロッグコストコアフラック、VISA、ドミノ・ピザ・・・挙げれば切りがないくらいです。

米国株というと何だか敷居が高いなと私も最初は感じましたが、実はすごく身近な存在なんです。
こういった企業は世界でも強いだろうなと何となく想像がつくのではないでしょうか。

日本をはじめ一部人口減少に突入した国はありますが、世界人口は今後も増加が見込まれます。
国連経済社会局(UNDESA)人口部が発表した「世界人口推計2022年版」によれば、2022年11月15日に80億人に到達する見込みで、2058年には約100億人に増加すると推測されています。

人口が増えれば消費は増えるでしょう。
また、人口増加は発展途上国が中心です。
経済成長を遂げ、購買力が増せば、ものすごい消費の増大が期待できるのではないでしょうか。
それに合わせ上記のような国際競争力を持つ企業はさらなる飛躍を遂げると期待してます。